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学校事務職員労働組合神奈川(がくろう神奈川) web「連帯」

組合紹介

☆がくろう神奈川って?

 がくろう神奈川は、正式名称を「学校事務職員労働組合神奈川」と言います。神奈川県内の公立義務教育諸学校(小・中・特別支援学校)に働く学校事務職員でつくる、学校事務職員のための労働組合です。
「自らの労働条件は自らの手で」をスローガンに、学校事務職員の労働条件を維持改善するとともに、行政ならびに学校運営の民主化を推し進めるための活動に取り組んでいます。

☆がくろう神奈川の特徴

○上部団体のない独立系組合
特定の上部団体や支持政党はありません。個々の組合員の意志に基づき、原則的な労働組合活動・労働運動に取り組んでいます。
○ひとりひとりを大切にする組合
多くの場合、職場に事務職員は1人か2人です。ですから困ったとき、苦しい立場になったときには、どんどん助けに行きます。所属の管理職(=校長)と交渉を持つこともあります。
○臨任・非常勤・再任用職員も入れる組合
常勤だけでなく臨時的任用・非常勤・再任用の学校事務職員ももちろん加入できます。不安定な雇用のもと、苦しい立場に置かれがちな非正規雇用職員の労働条件改善は最重要課題のひとつに位置づけています。
○全国の学校事務労組と連帯
他県の学校事務職員の労働組合とともに「全国学校事務労働組合連絡会議(全学労連)」を組織し、全国的な学校事務職員課題に取り組むとともに、相互に支援・連帯しあっています。文科省等中央省庁との交渉や全国行動を行っています。
○地域の労働運動と連帯
県内の官民の労働組合とともに「神奈川県労働組合共闘会議(県共闘)」を組織し、様々な労働現場での取り組みを相互に支援・連帯しあっています。県共闘や他の闘う組合とともに、独自のメーデーや春闘を行っています。

☆がくろう神奈川とともに!

 働くひとは労働組合を作ることで、自分たちの権利を守ることができます。
 働く上で不平や不満があっても、1人ではなかなか言い出せません。サービス残業や違法な職務命令が、日本の多くの職場と同じように、学校でも横行しています。
 特に事務職員は学校では少数派。職場のほとんどは教員です。学校がどんどん忙しくなる中で、負担やしわ寄せ、本来の業務でない仕事が事務職員に偏りがちです。
 がくろう神奈川は、学校事務職員のための労働組合です。学校には教職員組合もありますが、教員と学校事務職員は賃金や権利などに大きな差があり、職務内容も全く異なります。
 学校事務職員自身の労働条件は学校事務職員自身の手でしか改善されません。がくろう神奈川は学校事務職員の皆さんの参加をいつでも待っています。









 
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